知っていればいいことあるかも!

熱帯夜とは何度以上のこと?夜エアコンをつけた時の電気代はつけっぱなしのほうが安い?

 
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専業主婦、一児の母。 きれいはもちろん、強くてかっこいい女性に憧れを抱いています。 「紅の豚」のマダムジーナみたいになりたい。

ここ数年はほんと異常気象ですよ!

昼間も35度以上は当たり前だし、夜も熱帯夜が当たり前。

私が小さい頃はこんなに暑くなかったはずなのに、毎年ヒートアイランド現象でどんどん暑くなってもう嫌になっちゃいますね。

ちなみに熱帯夜って何度以上の事を言うか知ってましたか?

私は知りませんでした。笑

それについて調べてみたんですけど、ついでに夜寝る時のエアコンはつけっぱなしのがいいのか、それともこまめにつけるのがいいのか悩んだので調べてみました。

熱帯夜とは何度のことを言うの?

熱帯夜は、夜なのに気温が25度以上ある夜のことをいいます。

しかも最低気温が25度なのでかなり寝苦しくて暑いです。

最近では最低気温が30度以上というスーパー熱帯夜という日もあって、そういう時は夜寝ていて熱中症になってしまう危険性もあるくらいです。

電気代がもったいないとか言ってる場合じゃなく命が危ないです。

もうエアコンなしではいられないですよね。

それに、夜眠れないと疲れが取れなくて夏バテしてしまいます。

夏バテすると熱中症の危険性も上がりますし、いいことが一つもありません。

とはいえ毎晩つけっぱなしもなんだか気が引けるし、電気代がやっぱり気になる…。

そこで、夜中エアコンを付けて寝るときにつけっぱなしがいいのか、それともタイマーなどでセットして寝るべきか、電気代の面と体の面から考えてみました。

夜エアコンをつけっぱなしのときの電気代は?こまめに消したほうが安い?

部屋の状況やエアコンの性能にもよっても違いは出てくると思いますが、エアコンはつけっぱなしにして自動運転にするのが一番電気代がかかりません

一番電気代がかかるのが、エアコン起動時と暑い部屋を冷やすときです。

なので、例えばエアコンを止めてから30分以内にまたつけるような状況ならばつけっぱなしにした方が節約になります。

例えば

  1. 設定温度25度、風量「強」で1時間つける →1時間消す →つける
  2. 設定温度26度、風量「自動」でつけっぱなし

この2つのパターンでは意外と①の方が電気代がかかったりします。

エアコン起動時の電力と、止めている1時間の間にまた部屋の温度が上がりそれを冷やすのと、ダブルで電力が必要になるからです。

それでは、熱帯夜で寝る時はエアコンはどのような設定にして寝るのがいいんでしょうか?

熱帯夜でのエアコン設定はこうすべし!

先程も言いましたが、夜でも25度以上の時は熱帯夜といいとても寝苦しくなります。

寝ていても熱中症になる危険があったり、暑くて何度も起きるようでは疲れが取れずに体調を崩してしまうこともあります。

電気代も実はそこまでかからないので、熱帯夜はエアコンを付けたまま寝ることをおすすめします

では設定温度などはどのようにするのが一番いいかというと、

まず寝る1時間前くらいに寝室のエアコンをつけておくんですが、その時はまず部屋を冷やすために設定温度は26度くらいで強めにかけておきます。

そしていざ寝るときになったら設定温度は28度、そして「自動運転」にしておきます。

28度の設定って結構暑いように感じられますよね。

ですが人間て寝る前より寝ているときの方が体温が下がるんです。

なので寝入る前はちょっと温度を低めに部屋を冷やしておき、眠りについて体温が下がってきた時には28度くらいで快適に感じられるようになります。

それでも暑いな~と感じる人は扇風機と併用するといいんですが、その時も扇風機を直接体に向けると冷えすぎて具合が悪くなることがあります。

扇風機は壁に向けてその空気の流れが体に当たるようにすると、寝るときにちょうどいい快適な風になってくれますよ!

冷え性の方は「エアコンを付けて寝ると体調が悪くなる」という人がいますが、そういうときは長ズボンを履いてお腹から下はちゃんと布団をかけておくといいと思います。

設定温度はあまり下げすぎると風を引いたり冷房病になる恐れもありますので、「少し暑いかな?」と思う程度に設定しておきましょう。

おさらい

それでは今回の内容をおさらいしましょう。

夜中でも最低気温が25度以上のときのことを熱帯夜という

最低気温が30度以上のスーパー熱帯夜も増えてきている


【エアコンをつけっぱなしの時とつけたり消したりするのでは電気代はどっちが安いか?】

エアコンは起動するときと暑い部屋を冷やすときにとても電力がかかる

なので1時間以内につけたり消したりするのならつけっぱなしのが電気代は安く済む


【熱帯夜のときのエアコン設定】

寝る1時間前にエアコンを26度くらい(低め)にセット

寝るときになったら設定温度は28度で自動運転にセットし、つけたまま朝まで寝る


寝る時は暑く感じるので設定温度は低めにし、寝ている最中は体温が下がるので28度くらいの高めの温度に設定する

それでも暑い場合は扇風機を壁に向けてつけるとよい

冷え性の人は下半身を冷やさないようにする

エアコンをつけっぱなしのほうが電気代が安いと分かると安心してエアコンをつけられますね。

設定温度28度くらいならそこまで電力も使わないですし。

これで夜も快適に眠れそうです。

他にも冷感マットなんかを使うのもひんやりして気持ちいいしエコになるので、ぜひ試してみてくださいね。

皆さん、快適な熱帯夜を過ごしましょう!

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専業主婦、一児の母。 きれいはもちろん、強くてかっこいい女性に憧れを抱いています。 「紅の豚」のマダムジーナみたいになりたい。
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